巨大化したお子さんが建物の屋根に座ったり、小さくなってミニチュア喫茶店でお茶を飲んだり・・・。
架空の世界を舞台に、自分の子どもをモデルにしてパソコンで合成写真を作ります。
プロの先生から合成にふさわしい写真の撮り方を学んで撮影をした後、画像処理ソフトPhotoshopを使って作品づくりを楽しみます。
※印刷用ちらし(PDF)
日程
3月4日(日)10:00〜16:30
- 10:00〜12:00 子どもの写真の撮影と写真選び
先生の指導のもと、光の条件や撮影アングルなどを考えながら各自のカメラでお子さんを撮影します。その後、写真を選びます。 - 12:00〜13:30 昼休み
- 13:30〜16:30 Photoshopを使った合成写真の作品づくり
画像処理ソフトPhotoshopを使って写真の切り抜きから仕上げまで、先生から指導を受けながら合成写真を作ります。
作品はプリントアウトします。
募集
- 講師: 田野隆太郎(映像ディレクター)、村上浩次郎(フリーカメラマン)
(書籍「オヤバカちゃん。進化型コドモスナップの教科書―カンタン合成写真の手引き」著者) - 対象: パソコンを使ったことがある保護者の方と小学生までのお子さん。午後は保護者の方のみでの参加もできます。
- 定員: 16組(応募多数の場合は抽選)
- 応募締切: 2月25日(土)
- 料金: 2,000円
- 持ち物: 自分のデジタルカメラ、昼食
<講師プロフィール>
スナップ写真の新しい型を提案した「オヤバカちゃん。」(2009年10月、ピエ・ブックス刊)。
自我が芽生え、親の言うことを聞かなくなった子供たちの生態を逆手にとり、日常にはない空想世界をつくりだす合成写真の指南書である。
発売から2年を過ぎた現在も「自分の子供で驚きの写真を作ってみたい」と、20−40代の親たちの心をとらえ、多くのフォロワーをよんでいる。
2010年、「オヤバカちゃん。ムーヴメント展」を東京・新宿ジュンク堂にて発表。
2011年、白泉社の絵本雑誌「MOE」にて「こうちゃん、あそぼ。」を連載。
田野隆太郎
映像ディレクター。2011年12月17日公開、ドキュメンタリー映画「子どもたちの夏 チェルノブイリと福島」を監督。他に、東京郊外のローカル喫茶店を取材した書籍「土着喫茶TOKYO」(ラジカルローカルとの共著)等。
村上浩次郎
フリーカメラマン。広告・雑誌をおもなフィールドワークとし、人物・スティルライフ問わず幅広くこなす一方、都内美容専門学校にて写真の非常勤講師も務める。
お申込み・お問い合わせ先
上田市マルチメディア情報センター
〒386-1211 長野県上田市下之郷812−1
TEL 0268-39-1000 FAX 0268-39-1010